さあ、今日も元気にスペイン語でコミュニケーション!
マリアとユリカは深夜のタクシーに乗車しました。何やら日本のタクシーと事情が違うようです…無事に目的地までつけるのでしょうか!?
レッスンの内容
タクシー運転手とのやり取り
さっそく今日の会話をのぞいてみましょう!
会話
María: Al metro de Goya, por favor.
地下鉄のゴヤまで、お願い。
Conductor: ¿Cómo?
なんだって?
María: Queremos ir hasta la estación de Goya de metro.
地下鉄のゴヤ駅まで行きたいんです。
Conductor: Vale. Sabéis que a esta hora es la tarifa nocturna…
オーケー。言っておくけど、深夜料金だからね。
Yurika: … (en voz baja) Este conductor parece muy brusco.
..(小声で)すごくぶっきらぼうな運転手みたいね。
¿Podremos llegar hasta nuestro destino sin problemas?
ちゃんと目的地に着けるのかしら?
María: Es lo normal, no te preocupes.
これが普通よ。心配しないで。
Yurika: Por si acaso, fijémos bien en el taxímetro.
念のために、メーターから目を離さないようにしましょうね。
Por cierto, en España ¿qué propina se da en los taxis?
ところで、スペインのタクシーではチップはどうするの?
María: No hay cantidades fijas, pero normalente yo dejo más o menos 1 euro como propina.
金額の決まりはないけれど、私はいつも1ユーロ程度のおつりはチップとして置いていくわね。
Conductor: Aquí estamos. Gracias.
さあ着いたよ。ありがとう。
Yurika: …(Esperando, sin moverse)
(動かないで待っている)
María: Yurika, abre la puerta con la mano.
ユリカ、自分の手でドアを開けてよ。
Aquí la puerta no se abre automáticamente como en Japón.
ここでは日本みたいに自動で開かないことがほとんどよ。
つ・ぶ・や・き
ぶっきらぼうな運転手もいれば、愛想はいいけれどやかましい運転手も…スペインのタクシーも色々です。
ほとんどのタクシーの扉は手動です。そうとは知らず、ドアの開くのを待って固まってしまうこともあります。
逆に手動ドアの国に慣れてしまうと、日本に戻ってからの自動ドアが新鮮ですね。
自動で開くのに手をかけて開けようとしてしまい、危うく車外に転びかけてしまわないよう、要注意!