¡ ¡Hola todos! みなさんこんにちは。今回は、電話で話す際に使えるスペイン語のフレーズをご紹介したいと思います。
「どなた様 ですか?」から「番号を間違えてしまいました」まで、これを覚えておけば、電話での会話がスムーズにいきますよ!
レッスンの内容
電話でのフレーズ
(Por telefono 電話で)
Taro : ¿Hola?
もしもし。
Alberto : ¡Hola Taro!
やあ太郎!
Taro : ¿Quién habla?
どなたですか?
Alberto : Soy yo, Alberto. He cambiado de móvil y es mi nuevo número.
ぼくだよ、アルベルトだよ!携帯電話を変えて、これが新しい番号なんだ。
¿?Quién habla?
¿?Quién habla? – どなた様ですか?
直訳すると、「どなたが話していますか」。知らない番号から電話がかかってきた、声を聞いても誰か分からない!そんな時に使えるフレーズです。
相手が誰か分からないので、丁寧さを表す三人称複数の ustedを主語にして動詞 hablar(話す)を hablaに変化させます。
Espere un momento
Espere un momento. – 少々お待ちください。
3人称を主語に、esperar(待つ)を使った表現です。
これは丁寧な言い方で、友人と話す場合などくだけた言い方にするときは ”Un momento” がよく使われます。
Más despacio, por favor.
Más despacio, por favor. –もっとゆっくりお願いします。
電話は雑音が入ったりするため、普段の会話より聞き取りづらいことが多いですね。まして外国語だとなお更です。
何を言っているのか分からない、そんな時はこちらのフレーズ。形容詞 ”despacio(ゆっくり)” に比較の副詞 ”más” がつくと、「もっとゆっくり」という意味になります。
Perdón, me he equivocado.
Perdón, me he equivocado. – すみません、間違えました。
番号を間違えて電話をちがう人にかけてしまった、そんな時に使えるフレーズです。
”Perdón” とまず詫びてから、動詞 ”equivocarse(間違える)” を使用します。再帰動詞なので、一人称 ”me” を前につけるのを忘れずに。
No le oigo.
No le oigo. – 聞こえません。
相手の声がよく聞こえないときに言いましょう。3人称「あなた」を目的語にとります。
くだけた言い方では、 ”le” を ”te” にかえましょう。その後、 ”¿Me lo puede repetir, por favor?(もう一度言っていただけますか)” などと続けてもいいですね。
おわりに
いかがでしたか?ノイズが入ってしまったり、相手の表情やしぐさが見えない分、電話での会話は普段の会話よりも難しくなりがちですね。
ゆっくり話してほしい場合や繰り返してほしい場合はそれをはっきり伝えるなどして、相手とコミュニケーションをとろうとする姿勢が大切です。
練習を積み重ねていきましょう!