¡Hola todos! みなさんこんにちは。今回は、スペイン語での【面接】がテーマです。
スペイン語学習者のみなさんの中には、「スペイン語を使った仕事をしたい」と思っている方も少なくないのでは?
これから、スペイン語話者との面接に役立つヒントをご紹介していきます。
レッスンの内容
面接の注意点
Taro : Hola David. ¿Cómo estás? Te veo nervioso. ¿Te ha pasado algo?
やあダビ。元気?緊張しているみたいだね。何かあったの?
David : Hola Taro. Sí, estoy nervioso porque tengo una entrevista de trabajo esta tarde.
やあ太郎。うん、緊張しているんだ。今日の午後、仕事の面接があるから。
Taro : Es de la empresa donde quieres trabajar desde hace mucho, ¿no? ¡Qué bien! ¡Mucha suerte, David!
ずっと前から入りたかった会社のでしょ?よかったね!上手くいくといいね、ダビ。
David : Gracias Taro.
ありがとう太郎。
Lenguaje
言葉遣い
フォーマルな面接では、三人称 ”usted” を使って話すようにしましょう。普段は ”tú” を主語に使うことが多いかと思うので、難しく感じられるかもしれませんね。
面接官の中には ”Nos tuteamos.(“tú”で話しましょう)” と言ってくるフレンドリーな方がいることもあります。
なお中南米では、人称の使い方は国や地域によって違いがあるので、相手の国に合わせてかえられるといいですね。
また、普段友人と使っているようなくだけた言葉遣いはNGです。もちろん、会社にもよりますが、面接の場にあったフォーマルなことばを選ぶようにしましょう。
Opinar
意見を述べる
海外では、自分の意見をしっかりと述べることが求められます。
何かについて聞かれたときは、「私は○○だと思います。なぜなら……」と、まず自分の主張を先に述べてから、理由を挙げていくようにしましょう。
Manifestar tu voluntad
意思表示をする
分からないことがあったときは、分かっているふりをせず「分からない」、速くて聞き取れない場合は「もう少しゆっくりお願いします」など、相手にはっきりと伝えることが重要です。
Sonreír y mirar los ojos de otra persona
笑顔で相手の目を見て話す
笑顔というのは万国共通。もちろん面接中ずっとニコニコし続けるのはよくありませんが、あいさつのときなどに笑顔を向けることで、よい雰囲気を作り出すことができます。
また、相手の目をきちんと見て話すこと、これは「相手の話をきちんと聞いて、それに対して答えようとしている」姿勢を示すのに大切なことです。
おわりに
いかがでしたか?ぜひスペイン語を生かした就職を!と考えている方は、面接の際の参考にしてみてください。