¡Hola todos! みなさんこんにちは。今回のテーマは、【メール】です。
パソコンや携帯電話で手早く送るメールがよく使われるこの頃、今回はスペイン語でのメールの書き方を勉強していきましょう!
メールやメッセージでよく使われる表現にも注目したいと思います。
レッスンの内容
スペイン語でのメール
(Taro ha recibido un correo electrónico;太郎は、メールをもらいました。)
Hola Taro,
太郎へ
¿Qué tal todo? Espero que bien.
最近どう?元気だといいな。
Este domingo Cristina y yo vamos a ir al cine. ¿Te apetece venir con nosotros?
今週の日曜日、クリスティーナと映画を見に行くんだけど、よかったら一緒に来ない?
Un abrazo,
愛をこめて
Juan
フアン
メールの書き方
メールの書き方は、以前にご紹介した手紙の書き方とあまり変わりません。
【メールの書きはじめ】
最初に、相手の名前の前に「敬具 ~様」や「~へ」のニュアンスになる単語をつけます。
”Estimado/a” はかしこまった場合で、親しみをこめる場合は ”Querido/a” 、さらにくだけた場合は ”Hola” が使われます。
その後、日本語と同様に「元気?」と続けていきましょう。
【文末には】
文末には、自分の名前のあとに、フォーマルな場合は ”Atentamente” 、よりインフォーマルな場合は親しみをこめた ”besos(キス)” や ”Un abrazo (ハグ)” といった表現が使われます。
メールを書くときは、パソコンにスペイン語キーボードをセッティングして、アクセントに気をつけながら入力していきましょう。
よく使われることば
日本語でも、たとえば「(笑)」など、メールやメッセージで使用されるくだけた表現がありますね。
スペインでも、若者を中心に使われている表現があるので、ここでいくつかご紹介したいと思います。
jajaja
声に出して読むと、「ハハハ」。笑い声のことです。日本語の「(笑)」に当たります。
”jajaja, me muero de risa(ハハハ、笑いすぎて死にそう=すごく面白い)” というように使われます。
jejeje
発音すると、「ヘヘヘ」。日本語の笑い声「ヘヘヘ」や「エヘヘ」といったニュアンスと同じで、照れ笑いや何か企んでいるときなどに使われます。
笑い声は世界共通なのかもしれません…面白いですね。
tmb
初めて見た方は眉をひそめるかもしれません。 ”tmb” …いったい何のことでしょうか?
これは、実は ”también(~も)” の略なのです。よく使われることばで、文字数が長めであるため、省略されるようになったのでしょうね。
ちなみに、否定の「~も」の ”tampoco” は、 ”tp” と略されます。
おわりに
いかがでしたか?定期的にメールを書くことは、スペイン語の上達にもなるので、たくさん練習しましょう!