スペインの営業時間の特徴と注意点!日本との違いを徹底解説

    1. スペイン語で観光と文化

    スペインの小売店や会社の営業時間は、日本とは異なります。旅行をする際や問い合わせをしたい時には、要注意!

    営業時間を確認する時に便利なスペイン語表現を覚えておきましょう。

    スペインの営業時間の特徴と注意点!日本との違いを徹底解説

    会話

    Sara:Voy a la papelería a comprar sobres.

    文房具屋に行って封筒を買ってくるね。

    José:Tienes que darte prisa, cierran en 15 (quince) minutos.

    急がないと、あと15分で店が閉まるよ。

    Sara:¡Qué! ¡No voy a llegar a tiempo!

    ええ!絶対に間に合わない!

    José:¿Y si los compras esta tarde?

    午後に買いに行けば?

    Sara:¿A qué hora abren por la tarde?

    午後は何時からオープンするんだった?

    José:A las tres.

    15時から。

    Sara:A esa hora no puedo ir. ¿A qué hora cierran?

    その時間は行けないんだよなぁ。何時に閉まるかな?

    José:Creo que a las ocho.

    20時までだと思うよ。

    Sara:Entonces creo que puedo ir cuando salga de trabajar. Voy a ir luego.

    だったら仕事帰りに行けそう。後から行くことにするわ。

    ドアにはスペインセラードと書かれた看板がかかっています。

    ここに注目!

    ¿A qué hora abren por la tarde?

    午後は何時に開店しますか?

    ¿A qué hora cierran?

    何時に閉店しますか?

    「開店する」は abrir、「閉店する」は ​​cerrar を使って表します。

    何時まで営業しているかを確かめる時には「 ¿Hasta qué hora está abierta? 何時まで開いていますか?」と言い換えることもできます。

    営業時間に関わるスペイン語

    • 営業時間 horario
    • 開店 apertura
    • 閉店 cierre
    • 休憩時間 horario de descanso

    ¿Qué horario tienen?

    営業時間は何時ですか?

    ¿Abren los domingos y festivos?

    日曜祝日も営業していますか?

    スペインの窓に掛かっている「営業中です」という看板。

    スペインの営業時間

    スーパーや百貨店、郵便局や公共の機関は日中に閉まることはなく営業しています。

    しかし、文房具屋や雑貨屋、クリーニング店、お菓子屋など個人経営のほとんどの店は、昼時間になると店を閉めてしまいます。

    クローズしているのは14時〜17時の間。営業時間は店によって異なりますが、朝が10時〜14時、午後が17時〜20時くらいが一般的です。

    おわりに

    日本と比べるとスペインは昼の休業時間が長すぎると感じるのではないでしょうか。

    スペインの営業時間は、日本と比べて昼の休憩時間が長いことが特徴的です。観光地では連続して営業している店も多いですが、中心地から離れた場所や地方では昼間は閉店していることが多いです。スペインを訪れる際や、スペイン語圏の国での生活を考えている場合、このような営業時間の特徴を理解しておくことは非常に役立ちます。

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