給料の支払いは一般的に銀行振り込みなので、小切手というと昔の物という感覚の人もいるかもしれません。でも海外では意外とまだまだ使われているんです。
小切手を受け取った場合に備えて、知っておくと役に立つスペイン語を見ていきましょう。
レッスンの内容
会話
Paula: ¿Cómo le va con la remoderación?
改装工事は順調かしら?
Mario: Por el momento no hay ningún atraso.
今のところ遅れなく進んでますよ。
Solo que estoy viendo que faltarían algunas materiales. Lo malo es que donde siempre compro materiales solo acepta el efectivo.
ただちょっと資材が足りなくなりそうで。いつも資材を購入する店は現金しか使えないのが不便なんです。
Paula: No se preocupe. Yo le doy un cheque para que vaya a cambiar y comprar de alli me trae la factura por favor.
大丈夫ですよ。小切手を渡すので換金してその足で資材を買ってきてください。領収書を忘れずにお願いしますね。
¿Cuánto dinero necesitaría?
幾ら必要ですか?
Mario: Creo que unos 100 dólares.
100ドルくらいで足りると思います。
Paula: Esta bien. Mejor le doy cheque de 200 dólares para que agarre de allí su sueldo de una vez.
じゃあ200ドルの小切手を渡すので、あなたの給料もそこから支払いますね。
Mario: Me aprece bien, gracias por su confianza.
わかりました。信頼していただいてありがとう。

小切手( cheque )に関して注意すること
もし何かの支払いで小切手を渡された場合は、その小切手が発行された銀行またはその銀行の小切手を扱っている代理店に行く必要があります。
その時に必ず必要なのが身分証明書です。
- documento personal de identificación 身分証明書
- pasaporte パスポート
そして必ず求められるのが署名( firma )です。
換金する前には、小切手の日付がその日のものか必ず確認しましょう。
また、自分が小切手を発行して誰かに渡したい場合は、銀行の普通口座( cuenta de ahorro ) ではなく預金口座( cuenta monetaria )が必要になるので確認しましょう。
おわりに
お金に関係することとなるとちょっと緊張しますが、大事な単語さえ覚えていれば換金もあっという間です。この機会にぜひおさらいしておいてくださいね。