旅行が決まると、行き先の文化や習慣が気になりますよね。知っておかないとびっくりしたり、恥をかいたり、または問題が起こってしまうこともあります。
今日はラテンアメリカの常識を少し見てみましょう。
レッスンの内容
日本との違い
Sayaka: ¿Qué fue lo que te sorprendió cuando llegaste a japón?
日本に来た時びっくりしたことって何?
Any: Fueron muchas cosas. Algo que todavia me cuesta es la forma de saludar.
沢山あったけど、今でも慣れないのは挨拶の仕方かな。
Sayaka: ¿A qué te refieres?
どういうこと?
Any: En mi país, nos acostumbramos saludar de besos y abrazos.
私の国ではハグとキスで挨拶するのに慣れているから。
Sayaka: Es cierto. En japón nadie hace eso, ¿verdad?
なるほどね。日本ではだれもそんなことしないでしょ?
Any: No. Al principo, pensé que los japoneses eran muy frios.
誰もしないわ。最初は日本人ってすごく冷たいのかと思った。
Sayaka: Muchos extranjeros dicen lo mismo. Pero es siemplemente la cultura.
海外の人はよく同じこと言っている。ただの文化の違いなんだけどね。
挨拶の仕方
アジア以外の国々だと普通のことですが、もちろん挨拶はハグと、頬と頬を重ねるキスです。よく知らない人、男女で初対面などでも、少なくとも握手して挨拶するのが礼儀です。
日本のように遠目に会釈をするだけだと、相手には挨拶にうつらないので、礼儀のない人という悪い印象を与えてしまうかもしれません。
基本的にラテンアメリカは明るくノリがいいので、初対面でもいきなりハグされるかもしれません。また、田舎に行けば行くほど、道行く人にあいさつをするのも常識です。
気さくな性格のラテンアメリカ人は、知らない人にも気軽に話しかけて会話がはずみます。いきなり話しかけられたリ、初めての人にハグされたりしても、ビックリしないでくださいね。
会話
話すことが大好きで、いろんなことに興味深々な文化なので、いろんな質問をどんどんしてきます。例えば、どこから来てどこに住んでいて何をしていて…
日本では歳や体重を聞くのは(特に女性には)タブーですが、ラテンアメリカではそんなお構いはありません。もし聞かれても、笑えて答えてあげてください。
誰かと会うとき必ず使うフレーズが、¿Qué tal? や ¿Cómo está(s)? です。この一言で場が和んで会話が始まります。
おわりに
ラテンアメリカの様子を少し垣間見ることができたかと思います。
日本とはかなり違いますが”郷に入っては郷に従え”で、その国の文化に浸ってみると、旅もさらに楽しくなると思いますよ。