日本と日本以外のレストランではチップのことだったりと色々常識が違うことがありますよね。今回はその他にもびっくりする習慣の違いを見てみましょう。
レッスンの内容
会話
Kana: ¡Qué rica está la pasta! Esta salsa es muy deliciosa.
このパスタ本当においしいわね!ソースがすっごく美味しいわ。
Pao: ¿Verdad que sí? A mí también me encantó.
そうでしょ?私も本当に気に入ったの。
Kana: Tú la hiciste, ¿verdad?
あなたが作ったのよね?
Pao: Te digo la verdad, no. Anoche fuimos a comer a un restaurante con unos amigos y pedí esta pasta. Resulta que me sirvieron bastante y no pude acabar entonces la traje para mi casa. Eso es lo que estás comiendo.
本当のことを言うと、違うのよ。昨夜友達とレストランに行ってこのパスタを頼んだんだけど、量が多くて食べきれなかったの。だから持って帰ってきてそれを今食べてるってわけ。
Kana: ¿Cómo es posible que pida para llevar? ¿Se puede hacer algo así?
余ったものを持って帰る?そんなことができるの?
Pao: Claro. Con tu dinero compras algo entonces tienes todo el derecho de pedir para llevar, ¿no crees?
もちろんよ。あなたがお金を払って買ったものなんだから、持って帰る権利があると思わない?
Kana: Pensándolo bien tiene razón, pero como no es nada común eso en Japón, me cuesta creerlo.
言われてみればその通りだけど、日本ではそういうことないから信じられなくて。
Pao: La próxima vez que vayamos a comer juntas y ya no te cabe, pídalo para llevar. Verás que el mesero hará el favor con gusto.
次回一緒にご飯食べに行くときお腹一杯になったら持ち帰りを頼むといいわ。ウェイトレスの人が喜んで包んでくれるわよ。

食べきれなかったら持ち帰るのが常識
日本は食べきれなかったらそのまま残して終わりですが、日本以外のほとんどの国では持って帰れるのが常識です。
¿Puede empacar para llevar?
持って帰れるように包んでもらえますか?
¿Me puede dar algo para poder llevar?
持ち帰り用の容器をなにかもらえますか?
日本では衛生面など色んなことを考えて持ち帰りはなかなかできませんが、ラテンアメリカではどのレストランにも持ち帰り用の容器が準備してあります。
せっかく注文した美味しいものを無駄にせずに家でも楽しめるのはいいですよね。
おわりに
持ち帰りを頼むのは最初はちょっと気が引けるかもしれませんがこれも文化の違い。いざ頼んでみるとごく普通のことなんだと気づきますよ。