日本でレストランや食堂に行くと、まず最初に出てくるのは水かお茶ですよね。無料で勝手に出てくるものと思いがちですが、海外ではちょっと違うんです。
今回はそんな習慣の違いと、気を付けることを見てみましょう。
レッスンの内容
会話
Paola: ¿Qué vas a pedir de tomar?
飲み物は何を頼むの?
Kana: Yo estoy esperando que traiga el agua pura.
水が来るのを待ってるんだけど。
Paola: Aquí no es como japón, Kana. Hasta agua pura tienes que pedir y tiene un costo.
ここは日本とは違うのよ。水も頼まないといけないしお金がかかるの。
Kana: ¿En serio?
本当に?
Paola: Mira la carta de bebida. Dice aquí la botella de agua pura y aquí está el precio.
ほら、ここに飲み物のメニューがあるでしょ。水のボトルと値段がここにあるわ。
Kana: Me parece demasiado caro. Prefiero comprar fuera de aquí, saldría mas barato.
高すぎるわよ。外の店で買ったほうがよっぽど安いわ。
Paola: Tienes razón. De hecho, bebidas de lata y hasta cervezas son mas caras que fuera. Es restaurante, ni modo.
それはそうよ。缶の飲み物やビールも外より高いんだから。レストランだから仕方ないけど。
Por eso yo siempre pido bebidas preparadas que solo aquí puede conseguir.
だから私はここでしか飲めないものを頼むの。
Kana: ¿Cómo son? Yo también mejor pido uno de esos.
どんなのがあるの?私もそれを頼みたいわ。
Paola: Creo que hay variedad. Vamos a preguntar al mesero que está allí.
種類がいくつかあるあはずだから、ボーイさんに聞いてみよう。

水もお金がかかる?!
日本と違ってラテンアメリカでは水も”売り物”の一つです。基本的には水道水は一般家庭でも飲めないので飲料水を買います。そんなことが影響しているのかもしれません。
Carta de bebidas(飲み物のメニュー)にはアルコールなしの飲み物、アルコール、ビール、ワインなど、種類に分けて表示してあります。また、コップか大人数用のボトル(pichel)がいいかなどを選べます。
おわりに
水をレストランで買うのには抵抗があるという日本人も多いかと思います。
せっかくお金を払って飲み物を頼むのであれば、そこでしか飲めないオリジナルのものを試してみるのもいいでしょう。