中米に行くと市場だけでなく路上でも当たり前のように売られているアボガド。日本では生産されないだけに、食べ方のバリエーションがいまいちわからないという人もいます。
今回は中米でのオリジナルな食べ方を見てみましょう。
レッスンの内容
会話
Naho: ¿Qué es este árbol? Tiene muchos frutos.
これは何の木?実がかなりなってるけど。
Karina: Es árbol de aguacate. ¿Nunca habías visto?
これはアボガドの木よ。見たことなかった?
Naho: No, nunca habia visto. Me imaginaba otro tipo de árbol mas bajo o pensé que salía del suelo.
一度も見たことなかったわ。もっと小さい木か、地面から生えてるのかと思ってた。
Karina: Los árboles de aguacate crecen bastante y llevan muchos años.
アボガドの木はかなり成長するのと、何十年も経ってるものもあるのよ。
Naho: Me parece interesante. ¿Cada cuánto tiempo da fruto?
興味深いわね。どれくらいごとに実がなるの?
Karina: Aquí en centroamerica casi siempre hay. Es que tiene que ver mucho con el clima.
中米はいつも基本的にあるのよ。気候が大きく関係してるから。
Naho: Con razón en japón no se da.
だから日本ではできないのね。
Karina: Aprovecha esta temporada porque se ponen muy baratos. Llevémolos unos cuantos asi comemos en casa.
今の時期かなり安くなるからしっかり食べてね。いくつか買って帰って家で食べましょう。

アボガドの食べ方
中米では基本的に一年中食べられるアボガド。日本ではサラダとお刺身感覚くらいですが、中米ではよくディップにします。
Guacamole(ワカモレ)といって、アボガドをつぶして好みでニンニクや玉ねぎのみじん切り、塩とレモンを入れます。
トルティーヤとワカモレだけでお昼ご飯にもなります。他にはナチョスと食べたり、トスターダに塗ったりと、いつもお皿に添えられています。
スープにもアボガドが半分に切っただけのものが添えられていて、スプーンで好きな分だけ入れて一緒に食べます。
他にもタマルなどの伝統料理の上に、サルサとワカモレをかけていただきます。
日本に入ってくるのはメキシコからが多いので緑の状態ですが、中米ではもうだいぶ柔らかくなったものを買いディップにします。こってりとしたアボガドの味が美味しいですよ。

おわりに
一概にアボガドと言っても色々な種類があり、特にハスという種類は小ぶりですが濃い味でおススメの品種です。機会があればぜひ食べ比べてみて下さい。