場所が変わると同じ食材でも組み合わせや調理の仕方が変わってきます。みなさんは魚介類をどんな風に食べるのが好きですか?
今回は中米ならではの魚介類の食べ方を見てみましょう。
レッスンの内容
会話
Kanako: Desde que vine a Guatemala no he comido mariscos. Siento que es difícil conseguir mariscos por aquí.
グアテマラに来てから魚介類を食べてないな。この辺りは魚介類手に入りづらいみたいね。
Lily: Es más fácil conseguir por costa. Pero si quieres te llevo a comer mariscos.
海沿いだと手に入りやすいんだけどね。でもよかったら魚介類食べに連れていくけど?
Kanako: ¿De verdad? Me encantaría. ¿Cómo se prepara?
本当に?ぜひ行きたいわ。どうやって調理してあるの?
Lily: Digamos que es marisco marinado. Podriamos decir que es tipo ensalada.
魚介類のマリネってところかな。サラダ系とも言えるかも。
Kanako: Es algo nuevo para mi.
新鮮な食べ方だわ。
Lily: Tiene jugo de tomate y salsa soya. También algunas hierbas. Es perfecto para un día caluroso con cerveza.
トマトジュースと醤油と、あと幾つかのハーブも入ってるの。暑い日にはビールとよく合うの。
Kanako: Suena muy refrescante.
涼しそうでいいわね。

Ceviche
セビチェ
ラテンアメリカに一般的に食べられるセビチェは魚介類のマリネといった感じですが、国によって特徴が変わってきます。
例えばグアテマラでは、トマトジュース(野菜ミックスジュース)と醤油、サルサイングレサがベースの汁に魚介類(エビ、タコ、貝など選べる)を入れます。
またシラントロ(パクチー)や hierba buena(ハーブ)も入っています。レモンがきいてさっぱりしたベースにたっぷり魚介類が入っていて、とっても爽やかな味です。
塩味のクラッカーやトスターダと一緒に、お昼ご飯にもなるヘルシーな食べ物です。レストランだけではなく露店や移動式の自転車でも売っていて、どこでも気軽に手に入るのも魅力です。

おわりに
日本は魚介類があふれているので食べ方も様々ですが、その日本でもなかなか味わえないちょっと珍しいセビチェ。
ラテンアメリカを訪れる際は是非試してみてください。