その国の特産物を知っていると、お土産選びに役立ちますよね。数多くある特産物の中で、今日はグアテマラ旅行のお土産に役立つ情報を見てみましょう。
レッスンの内容
会話
Daigo: Estoy sorprendido de que haya tanta variedad de café.
こんなに沢山の種類のコーヒーがあるなんてびっくりだよ。
Carlos: Lo que se vende aquí no es nada en comparación con todo lo que existe.
全種類のコーヒーの数に比べたら、ここにあるのはほんの一部だよ。
Daigo: ¿De verdad? Y ¿cuál de todo es mas rico?
本当に?!それで、どれが一番おいしいの?
Carlos: No podria decirte porque es dependiendo del gusto de uno. Tienes que ver bien la etiqueta que dice el lugar de origen.
その人の好み次第だから一概には言えないね。どこで収穫されたものなのか、ついている札をよく見るといいよ。
Daigo: ¿De qué depende el sabor?
味は何によって変わってくるの?
Carlos: He escuchado que influye mucho la altura.
標高が大きく影響してるって聞いたことがあるよ。
Daigo: Es interesante. Voy a preguntar a la muchacha que está allá.
興味深いね。あそこにいる店員さんにちょっと聞いてみるよ。
多種多様なコーヒー
日本のコーヒー豆のお店にも「ガテマラブレンド」などのグアテマラの豆が売られています。
しかしそれらのコーヒー豆は、日本人の好みに合わせてブレンドされているので、グアテマラのそれぞれの地方で採れる豆そのものの味ではありません。
一般的にグアテマラの北の方(ウェウェテナンゴやコバン)の豆は酸味があると言われており、これには標高が関係してきます。
マイルドな味わいを楽しみたければ、アンティグアやアティトランなどで作られているものが最適です。
コーヒー販売のコーナーでは試飲ができるところがほとんどなので、自分の舌で味を確かめて選べます。
お土産に最適なのはなぜ?
なんといってもお手軽な値段が理由の一つに挙げられます。日本では100グラム単位で売られていて、いい種類の豆になると1000円以上はしますよね。
グアテマラでは1リブラ(450グアムほど)単位で売られており、相場は350円ほどです。もちろん種類によって値段は違ってきますが、日本よりだいぶお手頃な価格で本格的なコーヒーが楽しめます。
またコーヒー農園も多くあるので、実際に収穫の体験をできたり、生豆を手に入れることができたりします。
最近では、お土産用に100グラム単位の様々な地方のコーヒーがセットになって売られていて、バラエティーを楽しみたい人には最適です。
おわりに
アカテナンゴというところで収穫されるコーヒー豆は、あのスターバックスが仕入れているそうです。
本格的な味をお手頃な値段で楽しめるという意味で、グアテマラのコーヒー豆は喜ばれるお土産の一つです。