今日はエルサルバドルの食卓に欠かせないププーサスがどんなものか見ていきましょう。朝食、昼食、そして夕食にもできる、とても便利でお腹いっぱいになる料理です。
レッスンの内容
会話
Elsa: Te vamos a dar la bienvenida, Mari. Vamos a hacer las pupusas para la cena.
あなたの歓迎会をしましょうね、まり。夕食にププーサスを作るわよ。
Mari: Muchas gracias. Aunque he oido mucho de pupusas, nunca habia probado de verdad.
ありがとう。ププーサスのことは聞いたことあるけど、本場を食べたことはないの。
Elsa: Esperamos que te gusten. De hecho, mientras estes aquí, probarás cientos de pupusas.
気に入ってくれるといいわ。エルサルバドルにいる間、たくさんのププーサスを食べることになるわよ。
Mari: ¿Por qué?
どうして?
Elsa: Es que hay muchas pupuseria, además, cada casa las hace de diferentes maneras.
ププーサス屋が沢山あるし、各家庭ごとに違う味がでるから。
Mari: Me gustaría probar varios tipos porque me encanta.
ププーサス大好きだから、色々な種類を試してみたいな。
Elsa: Que bien. Vamos a hacer bastante para que queden para el desayuno de mañana.
それはよかった。明日の朝食まで残るように、たくさん作るわよ。
Mari: Buena idea.
それはいいアイディアね。
ププーサスの材料
本場エルサルバドルでは、米粉を使ってププーサスを作ります。米粉の代わりにトウモロコシ粉も使えます。
具に欠かせないのはチーズ、なかでもケシージョという温めるととろけるチーズです。
そのほかにチチャロン(豚の皮の唐揚げ)、ロロコ(香ばしい味がする花の一種)などを混ぜて、大きなトルティーヤを作ります。そのあと油をひいた鉄板で両面焼いて出来上がり。
どれだけホカホカで食べるかが、おいしさのカギです。お好みで、サルサソースをかけたりクルティード(キャベツの酢漬け)を添えたりして食べます。
便利でおいしい食べ物
エルサルバドルでは原材料が簡単で手軽に手に入るので、メニューに迷ったらププーサスというほど便利な食べ物です。冷凍しておいてお腹が空いたときに食べることもあります。
最近ではさらに時間を短縮するために、冷凍ププーサスがスーパーで売られています。お土産にも便利です。
おわりに
エルサルバドルオリジナルのププーサス。旅行の際は色々な種類のププーサスを試してみるのも、楽しみの一つに加えてみるといいかもしれません。