どこにいってもお風呂だけは譲れないのが日本人ですよね。海外のお風呂に日本と同じレベルを求めることはありませんが、どんな設備があるのかは気になるところ。
今回はそんな時に役立つスペイン語を見ていきましょう。
レッスンの内容
会話
Mana: Hoy si sudé a chorro. Necesito bañarme llegando a tu casa. ¿Me lo permites?
今日は本当に汗かいたわ。家に着いたら一番にお風呂に入っていい?
Sheyla: Claro que si. Te caería muy bien bañarte con agua fría asi te refrescas.
もちろんいいわよ。水を浴びたらリフレッシュするんじゃないかな。
Mana: No lo creo. Aunque tenga mucho calor yo siempre me baño con agua caliente. ¿Lo tienes en tu casa?
それはないと思う。いくら暑くても私はいつもお湯を浴びるの。あなたの家お湯でる?
Sheyla: Si, no te preocupes. Pero ¿por qué siempre con agua caliente?
出るわよ、心配しないで。でもなんでいつもお湯なの?
Mana: Creo que es costumbre. Me he bañado unas veces con agua fría pero siento que no me limpio bien. Es una sensación muy rara.
習慣になってるだけよ。何回か水でお風呂をすましたことがあるけど、なんかきれいになった気がしないのよね。変な感じがするの。
Sheyla: Hablando de costumbre, ustedes se meten a la bañera, ¿verdad?
習慣で思い出したけど、あなたたちは浴槽に入るのよね?
Mis tíos que viven a la par de mi casa tienen una. Cuando quieras puedes ir con ellos.
うちの叔父の家に浴槽があるの。入りたくなったら行くといいわ。
Mana: Gracias. Cuando me haga falta bañarme asi voy a pedir que me preste.
ありがとう。どうしても入りたくなったらお願いしに行くわ。
”お風呂に入る”は日本独特の表現
海外では基本的にシャワーだけのところが多いので、お風呂に入る概念がちょっと違います。
スペイン語でお風呂に入るは bañarseですが、その他にもducharseを使う人もいます。ducha(シャワー)からきていて、シャワーを浴びる=お風呂に入るということになります。
もし誰かがducharseを使っていたら、シャワーのことを言っているとすぐわかります。
浴槽のことは bañera、またはjaczzi(ジャグジー)でも通じます。
暑い所では水だけのシャワーが当たり前ということも多いので、宿泊する前はお湯(agua caliente)があるかも確認するといいでしょう。
おわりに
場所が変われば文化や習慣も変わると言いますが、日本でいうお風呂の常識と海外の普通はちょっと違います。
日本のお風呂が恋しくならないように、あらかじめメンタルを準備しておきましょう。